2024年12月24日

今年のファイナル・カウントダウンが始った。

[クリスマス] MERRY CHRISTMAS!! 早いもので今年も新年のカウントダウンの時期になってしまいましたね。そして見慣れないデザインフォームのブログへの移行が完了されて 新たなスタートを切られた元SSブロガーさんの記事が新鮮に感じます。そして私は なんだか焦りを感じちゃったりして。[がく~(落胆した顔)]早く移行しなきゃいけないと思いますが なにかとばたばた続きの毎日。年明けには早く着手したいなと思います。
今記事は 今年のレギュラー記事のラストになります。(ぷち豊富!移行したら 今までみたいに長々な記事にならないで綴れたらいいな~。)大ラスの記事は 大晦日に ご挨拶編として更新します。セカンド・ブログとサード・ブログは12/28が 大ラスご挨拶記事になります。
さてと 今年一年を振り返ってのおいらはというと まぁ大きなけがや病気は無かったけれど相変わらず 親の介護や普段の生活に追われるのが通常になり 自身の時間はなかなか取れなかったね。二時間だけのバカンスも幾度か挑戦しましたが 物足りなくて。それでも なんとかここまでたどり着けたから 良しとするとしましょう。

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クリスマスか!子供の頃は嬉しかったけれど 今はあま
りにも忙しない年末で どこがケーキや鶏もも肉が安い
か?そして おせちの具材仕入れに走り回るのであまり
関係ないね。プレゼント?・・・もっと時間は欲しい。
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プライベートでは 約17年(前オーナーと合わせて)
17万キロ乗った愛車を廃車し次の車に乗り換えたのが
今年の夏。このブログと同じくいろんな思い出が詰まっ
てたけれど限界だったかな。まぁ今年も酷暑・猛暑だっ
たね。ひとりカラオケもこの車で 何百と歌ったっけ。
そんな大変ことも無かったかな。介護は大変だけれども
少しは安定してきたかな。心花(ときめき)がないのは

つまらないけど平穏というのは有難いことなのかもね。
[時計] 2024年 あと約一週間。           
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[るんるん]それでは 今回の一曲も納めの一曲になります。1974年(昭和49年/今から半世紀前)の今頃のヒット曲からです。おいらは 学校の勉強って小学校の頃から褒められたことは無いくらいのおばかだったから 小学校2年生の二学期終業式に渡された通知表も あひるとか耳ばっかりだった記憶。威張るわけじゃないけれど勉強の仕方って判ってなかったからね。これくらいの頃からしっかりと勉強方法を理解出来て頑張っていたら 人生は全く違っていただろうね。才能というものの芽はあったんだかも?!今 言うのも変だけれどリズム感はあったと思うよ。勉強出来た子 スポーツ出来た子 e.t.c. そうで ありたかったね。さてと 脱線する前に 今回の一曲は今でも覚えているんだけれど 小学校の時 放送委員会に所属していて 朝・昼・夕と順番で校内放送をやってた。アナウンスやレコードかけたり。(基本的に 流行歌は 何百という生徒相手だと細かいこと言うと著作に引っかかることがあって放送出来なかった。けれど行進曲用のインストルメンタルの学芸レコードとかは ある許容で放送室にレコードが数枚あってね 今回の一曲のレコードをかけたことが数回あったかな。カップリングに収録されていたのは 華やかなメジャー・キーの歌謡ポップス「はじめての出来事」桜田淳子 で 同時期に発売された今回の一曲がもう片面なんだけれど 他の放送する仲間がね こっちの曲地味だから嫌だって。。。確かに地味でねマイナー調なんだけれど こっちの方が「はじめて~」よりも売れたんだよね。両方ともシングルチャートでは 共にデビューしてから 初めての首位を獲得した作品なのでした。二人とも 同じスカウト番組出身 同期で中も良くてライヴァルとしても切磋琢磨してましたっけね。
DSCN4775_01.JPG 「冬の色」 山口百恵 1974年12月10日発売 7枚目のシングル。今年の記事では夏場に大ブレイクのきっかけとなった「ひと夏の経験」をれびゅ~しましたが この曲はそれまでの青い性典路線とは一転した初のバラード作品で 更なる飛躍の一曲となった作品。清純派に分類されるのですが 正直地味目の作品で子供心には なかなか理解をするのは難しい曲でしたっけ。1980年に芸能界を引退すると発表された頃に それまで発表された曲を レンタルレコード屋で借りてきたベスト盤的内容のLPで聴き直したら その時でも地味に思ったんだけれど おいらも ほんの少しは理解出来ていた中学生になっていました。百恵さんの作品の中では その後の「ささやかな欲望/ありがとうあなた」「白い約束」「愛に走って」「秋桜(コスモス)」「いい日旅立ち」「愛染橋」・・・と 「横須賀ストーリー」以降の 阿木燿子・宇崎竜童作品とは また違った一面を 文芸シリーズの映画主演と並行して 女優としての経験も生かされて 聴かせるタイプの歌手としての一面もこの曲で開花したんじゃないかなと。発売2週目で首位を獲得し 年をまたぎ6週間連続トップに。年間売上(1975年度)でも年間10位となりました。百恵さんの首位獲得作品は シングル32曲中「冬の色」「横須賀ストーリー」「パールカラーにゆれて」「夢先案内人」の4曲と以外に少ないんですよね。シングルセールスのアベレージは安定した購買層がありましたが 他のアーティストの超特大ヒットが重なることも多く 「ひと夏の経験」3位 「白い約束」「愛に走って」2位 「赤い衝撃」「秋桜」3位 「イミテイション・ゴールド」「プレイバックpart2」2位 「いい日旅立ち」3位 等もうちょっとでのところで涙をのむことに。
この「冬の色」・・・シングルを手に入れた時からなんだけれど ジャケットがすごく印象的で それまでのアイドルっぽいそれとは一線を引いたような まどろむような大人っぽいまなざしと ほおづえつくアンニュイさ 小道具のホーローっぽいコーヒーカップ さらには全体的に暗めの照度が まだまだ十代なのに妙な風格を今でも感じるんですよね。好んでは聴かないタイプの作品なんですが 説得力ある歌唱にドキッとしちゃうのでした。おいらは 口紅(リップクリームはある![手(チョキ)])って 縁もないから知らないけれど 口紅(ルージュ)って香りがあるものなんでしょうか?みかんの仲間である”からたち”の香りも知らないんだけれど。。。千家和也さんの詞 都倉俊一さんの曲 古風な作品感だけれど この曲を歌うことで百恵さんは 翌年から女優としても大きな飛躍をするのでした。赤いシリーズも本格的に人気を博し 1975年[赤い疑惑] (今年は BSで二作品欠かさずに見た)[赤い運命](秋野暢子きらいっ!嫌がらせしないで!) [赤い衝撃](わがままだけれど頑張る百恵さん 原知佐子も強烈。嫌がらせしないで!)と視聴率もすごかったですね。”秋野暢子さんと原知佐子さんは 本当は役名で書かなきゃいけないんだけれどもね・・・。あえてね。ぐふふ。” (今年最後の脱線か?!)それでは「冬の色」をどうぞ。寒々しい中にも 心がホッと温まるようで。清らかな恋・・・素敵です。


そういえば百恵さん と 河合奈保子さんは パジェロに乗って
おられたんですよね。おいらはパジェロ・ミニしか買えなかっ
たけれど普通車排気量のパジェロ欲しかったんだよね。   
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あと数日で 干支も引き継がれますね。
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さぁ!年の瀬も~どに移行しますかね。

今年もお越しくださる皆様のお力もあって ここまで漕ぎつけました。心より感謝申し上げます。年末年始は 喜びごと無しなんですよと 仰られる方もいらっしゃるかと思います。どうかお身体第一でお元気に年を越されることをお祈り申し上げます。

またここに来て 私もなんか調子悪いな?風邪なのか?胃が痛いなとかあるんだけれど 十分睡眠摂ると何とかなっているみたい。疲れも出やすいし 何より最強寒波の到来と インフルやまたコロナ マイコプラズマ いわゆる普通(普通とは言わないんだろうけれど)の風邪とかいろんな感染が流行っていますよね。どうか皆さん体調崩されませんように。そしておいらも気をつけなくちゃ。持病のある親もいるしね。

ここ何回かの記事でも書いてきましたが まだブログ移行をしている時間が無いので 一応Seesaaブログへの移行は 節分ごろまでには何とかしたいなって予定しています。なかなか移行された 皆さんの記事を拝見しに行っても コメントを常時書けないのが残念で。やはり nice! の作用は大きかったなって思っちゃいます。書きたいことは山とあるんだけれど これからは簡潔に記事を書けるようにしなくちゃって思います。次回更新は 大晦日12/31 0:00にイレギュラーのご挨拶記事を更新して 今年のブログ活動を ここSSブログにて終了したいと思います。でも翌日 またご挨拶記事なんですけれどね。どうか皆さん 素敵なクリスマスそして年末をお過ごしくださいね。いつもありがとうございます。今回は このあたりにて ぐな~ぃ![夜]
posted by ゆうのすけ at 00:00| Comment(68) | 1974年のヒット曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年12月15日

年の瀬の向こうには 何が見えてくるんだろう?

うううっ あと半月になっちゃったね。もう目の前に令和七年(平成37年/昭和100年)の階段と土手が見えてきました。さて来たる年はどんな景色が広がるんでしょうかね。

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♬ この坂を越えたなら 幸せが待っている という歌詞

の(「夫婦坂」都はるみ)流行歌が流行っていたのは 
40年前(1984年)でしたっけね。         
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不死鳥が羽ばたくような雲が。
課題は いっぱい肩に乗っているけれど。
土手を登ったら 清々しい展望が広がっていることを
期待して前向きに進みだしますかね。[モバQ]      

もう ここ数日玄関前の掃き掃除が大変!近所の枯葉が
飛んできて うちのところで吹きだまって入ってくる。
だいぶ枯葉は落ちて来てるけれど 凩(木枯し)は 強
まるばかり。冬木立になったら掃除しなくて済むんだけ
どね。。。                    

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[るんるん]さてと レギュラーの今回の一曲も今回と次回を残すのみ。今後の記事の傾向は未定なんですが SSブログの方で更新出来る間は 来年から(半世紀前の)1975年と(40年前の)1985年のヒット曲をと思ってはいます。今回は 1974年の今頃から年を跨いで 風の寒く強い季節は過ぎてしまいますがヒットしていた作品。若い方はだれ?知らない・・・ おいらと同世代から上の諸先輩方は 知っておられる方もおられるかと。もう兎に角折り紙付きの歌唱力を持った新人と話題でしたっけね。おいらは 当時小学校二年生。サビの部分だけ真似したことあるけれど この方の歌唱って とてもドラマティックな奥行きのある歌い方で 下手に真似しちゃうと むせ返っちゃって喉が痛くなるような やや大げさな感じもあったんだけれど うまかったのは確か。翌年にも歌唱力を誇ったアイドルが登場するんですが その方のリズミカルでさらっとした感のストレートさとは違った 表現力が光っていましたね。今でも真似する(下手にのどで歌うと)と むせ返しちゃいそうになるんだけれど かなり腹式呼吸が重要なんだろうね。[るんるん]

DSCN4774_01.JPG 「木枯しの二人」 伊藤咲子 1974年12月01日発売 3枚目のシングル 週刊売り上げランキング最高5位 約28万枚 自己最高の売上を誇る代表作。前年伝説のオーディション番組[スター誕生]をきっかけに (今回の一曲よりインパクトのある)1974年4月「ひまわり娘」(最高20位 約11万枚)でデビュー。書き出しにも書いたんですが 独特なドラマティックに語るような歌唱法で それまでのルックス重視のアイドル プラス歌唱力が彼女の持ち味。第二段「夢見る頃」をはさみ 今作がリリースと共に順調に売り上げを伸ばし年明け2月に最高位を獲得。翌年には これまたミュージカルを観劇しているような ラストに向かうほど盛り上がる盛り上がる大団円を迎える曲調の「乙女のワルツ」(最高24位 約13万枚)(なんか一時期聴くたびにウルウルしちゃったYO!)さらには その翌年人気も最高潮になった時期に 自己二番目の売上を誇る爽やかな (「木枯しの二人」と真逆な!)春の微風が吹き
渡るスピード感たっぷりの「きみ可愛いね」(最高9位 約21万枚)とコンスタントにヒット曲を発表されました。現在も現役として活躍中。
「木枯しの二人」・・・今回は オリジナルの音源をとにかくれびゅ~したいので ご本人の出演動画ではないものを貼り付けます。イントロの部分から歌い出しが とにかくインパクト大で 寒く息苦しくなるような強い木枯らしが 顔に打ち寄せ叩きつけるような(ハンド・クラッピングなのかな?)生々しい効果音?が 聴くたびに痛く感じるんですよね。そして歌いだすと懇願するような歌い出しが強烈。そして一時的に 木枯らしがおさまるようなホッとしたような温かささえ感じさせられ またサビで寒く強い風当たり感。その繰り返しのサウンドが 歌詞をより強調し 季節感を目の前で表現しているドラマティックさが繰り広げられるのでした。おいらは 強く抱きしめてよ!という所は 当時噂になった 城みちるさんを思っていたのかなって 子供ながら下世話なことを考えていたのでした。


この記事を書いている金曜日の午後。雨の予報は外れたけれど
歌詞の中に出てくる 灰色の重い空が(降らないだろうけど)
雪が舞って来そうな感じを漂わせているのでした。     
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富士山を期待していたのに・・・。見えなかった。
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江戸川に 鳥が10羽以上浮いてたYO!
良く判らないけれど オオバン?大判焼き食べたくなる
ほど川風は寒かった。サックスの音色が聴こえてきた。
でも [演劇]音符がバラバラに乱舞してた。練習がんば![喫茶店]
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近くの公園には 冬の弱い斜陽を浴びた冬のバラが。
(今回のロケ地 千葉県北西部アーバン地区川沿い辺り)

あ~ もうおせちの材料買出ししなくちゃ。餅とかカズノコは買ったんだけれど 今でも物価が上がって高いのに 暫定税率じゃないけれど クリスマス&年末年始値上げとか重なると ぼんび~なおいらは 年越せなくなっちゃうよ。[がく~(落胆した顔)] 今年の漢字が発表されましたね。「金」・・・おいらは縁なかったな。ってかいつも縁ない。あうっ。

否 待てよ!半月後に宝くじ大当たりするんだ!った!そうだ!ぐふふ。こんなおいら!来年(もう来年のこと言っても鬼は笑わないよね!)も安泰でありますように。
さてと次回更新は 多分レギュラー記事では 今年ラストになる予定。12/22 or 24 0:00の更新予定です。[メモ]12/29は微妙だな。大ラスは12/31のご挨拶記事の予定です。さらに年の瀬が迫ってきます。みなさん体調崩されずに お暖かくお過ごしくださいね。今回は このあたりにて ぐな~ぃ![夜]

[ひらめき]わすれな・めも ・・・ 20241217 11:20 Seesaaブログへの移行プログラムがリリースされた。時間がないので ざっと what's new? を読んだけれど後で熟読しないと判らない。特に 複数ブログある場合の移行方法。メインブログと残りのブログは同時に移行しなくてはならないのか (移行先に まず複数ブログを開設 0記事状態を作って一度に複数いっぺんに?)メイン・ブログだけ先に移行してから順次でも良いのか?ううむ。[がく~(落胆した顔)]

 わすれな・めも 2 ・・・ 20241217 23:40 今日の午後 車の大掃除を終えた。あんど 年賀状の宛名面と文面のプリント・アウトのみ完成。あとは自筆メッセージを書いて 20日頃までに投函予定。

 わすれな・めも 3 ・・・ 20241219  0:45 年賀状をポストに投函してきた。ひとつクリア!

 わすれな・めも 4 ・・・ 20241220  2:25 昨日の午前中 髪を切ってきた。


[ひらめき] ついき ・・・ 20241221 16:30 [メモ] 次回更新は 12/24 0:00の予定です。

 わすれな・めも 5 ・・・ 20241222 13:45 今日午前中に神社からお札が届いたので 正午に 神棚と荒神のお札を新しいものに変えて しめ縄も新しいものに。午後から神社にお札を納めに行く。
posted by ゆうのすけ at 00:00| Comment(86) | 1974年のヒット曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年11月17日

サザンカが開き・・・高い空も。

寒くなったり暖かくなったり 台風が幾つも南の海上を移動してたり 理想的な季節感が望めないような昨今ですが 時は待ってくれずに霜月も真ん中を過ぎてしまいました。このところ しっかり?!寝るようにしているので 夜中の空を見上げることも無いんですが これからの時期 おうし座がかけめぐる季節。おうし座流星群とかも見れるとか。一等星アルデバランも見えるかな?今週から昼に再放送が始まる連ドラ[カムカム エブリバディ]の主題歌も「アルデバラン」でしたよね。AIの歌。(AI/エーアイじゃないよ!)予告で聴いたら またハマっちゃいそう。本放送の時は買わなかったんだけれど そろそろ中古のCDも値がこなれて来てたら欲しいな。シングルで出してくれれば買ったんだけれどね。おいらは三幕目の現代のところが一番好きだったんだけれどね。アニー平川が出てくるところ。「ON THE SUNNY SIDE OF THE STREET」も しばらく聴いてなかったけれどCD聴いてみよう。ざわざわ~ざわわ~。焼き立て熱々の大判焼き(今川焼)も食べたくなっちゃうんだよね。

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サザンカが咲き始めてた。
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近所の公園では 鳥が浮いてたYO!数日前に空を” < ”型
編隊で渡り鳥が飛んでたのを見たんだけれど 何の鳥だった
のかな?渡り鳥が徐々に飛んでくるんだろうね。     
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[るんるん]今回の一曲は このところ40年前にとどまっていましたが 久々に半世紀前まで10年遡ります。毎日 学校が嫌で嫌でしょうがなかった小学二年生のおいらの楽しみはテレビを見ることだったかな。。。でも まだその頃はアニメとか特撮ばかりで音楽番組って そう見てはいなかったんだけれど NET(現テレ朝)の[ベスト30歌謡曲]って番組はよく見てた記憶があります。番組の最後に観覧者が 出演者にサインを求める場面が映ったりしていいな~なんて思ってた。その頃 もうだいぶ前に記事に書いたんだけれど 同時期に放送していた同テレビ局で放送されていたアニメ[魔女っ子メグちゃん]が とにかく大好きで月曜日の放送は欠かさず見てた。そんな時隣の家に住んでいたひとつ上のちょっと変わった性格のお姉ちゃんが メグちゃんの漫画コミック本(てんとう虫コミックだったっけかな。)を持っていて おいらも欲しくなって近くの文房具店(漫画も置いてあった。)に買いに行った。(後でも出てくるんだけれど)彼女の影響はいろいろとあって アップルパイを知ったのも 今回の一曲のアーティストを知ったのもそう。となりの家に良く遊びに行っていて面倒見てくれたり おいらが(多分いろんな愚痴を聞いてた。ピンポンパンのこととか。)面倒見てたり…。今は 都内に住んでいて一時は おしゃれで美輪明宏さんのような髪色に染めてたりしてたみたい。もう子供も大きくなったんだろうね。(彼女の話になるといつも脱線しちゃう。)で メグちゃんのコミック本にベスト30歌謡曲のエンディングのような場面が描かれていて 郷ひろみ 野口五郎 南沙織 桜田淳子 山口百恵・・・なんかも出てたな。もう今は持ってないんだけれど。あのコミックもう一回読みたいな。復刻版デラックス仕様が限定で出たたんだけれど それも10年以上前かな。。。(脱線で書き出しが長くなっちゃったよ!)当時も11月というと もう次の年のデビュー組が登場していて 今回の一曲は 大手プロダクションとレコード会社がプッシュしてデビュー曲ながら最高14位まで駆け上がった大ヒットになったんですね。75年組としてはトップを切ってデビュー。元々スクールメイツの一員として活躍していたのですが 年を重ねるたびに可愛くなって行ったなって思うくらいデビュー当時は ちょっと硬く化粧が濃かったように思えるのはおいらだけ?[るんるん]
DSCN4772_01.JPG 「雨だれ」 太田裕美 1974年11月01日発売 デビュー曲。前年末に「あなた」の特大クラスヒットでデビューした小坂明子さんと同じく 彼女もまたデビュー当時はピアノの弾き語りで歌ってたんですよね。それもテレビで映えるようにグランドピアノを 前にちょこんと座って清楚な感じでどこか悲しげに歌っていた記憶が強いんですね。でも この曲寂しそうなマイナーキーなんだけれど 歌詞の内容は恋の始まりを歌う作品なんですよね。そんな彼女は この曲の次の次の次作で自らの最大のヒットを誇る名作「木綿のハンカチーフ」を1975年の12月にリリースし 化け物ヒット「およげ!たいやきくん」子門真人(発売日は4日しか違わない)に引っ付いてロングセラーでチャートは最高2位に君臨。ほぼミリオンセラーになっていたんですよね。ちょっと舌足らずな歌唱が印象的でひたすら まごころあふれる作品を次々発表。デビュー作の「雨だれ」の時はそんな感じはしなかったのに 「木綿~」の頃には大スターに駆け上ってましたっけね。彼女の存在を知ったのも前出の隣の家のおしゃれ(ホントに?!どっちかって言うとわがまま奇抜!見てなきゃいいけれど・・・。)な お姉さん。レコードプレーヤー持ってなかったんだけれど「木綿~」のレコードを買ってしまって おいらが持っていたプレーヤー(持ち運びできるのね。てんとう虫のが欲しかったんだけれど。)で一緒に何度も聴いてた。ブログのプロフィールにも書いてあるんだけれど もしかしたらおいらもそのレコードが欲しくて買いに行ったんだけれど売り切れだったことが これまでのコレクターの道に進むことになる要因のひとつだったのかもしれないと思うとなにかと影響を受けたひとりかもしれない。フレンチトーストを知ったのも [美樹とアップルパイ]ってコミック本を買ったのも。(メグちゃんと どっちが先だか忘れたけれど)コミック本の存在もそれまで知らなかった。(また脱線しちゃうから軌道修正)1974年組の新人は 麻生よう子 浅野ゆう子 テレサ・テン 西川峰子 荒川務 城みちる 伊藤咲子 林寛子らが 年末に賞レースを争っていたんだけれど もうその時期には 太田裕美は次の年の賞レースに走り出していたんですね。ちなみに1975年組も 大粒ぞろいで 彼女に続き 片平なぎさ(ひろし・・・!) 細川たかし 岩崎宏美 小川順子 黒木真由美・・・と。
太田裕美は コンスタントにヒット曲を連発して 「木綿~」のあとは 「赤いハイヒール」「最後の一葉」「しあわせ未満」「恋愛遊戯」「九月の雨」「失恋魔術師」「ドール」「南風(SOUTH WIND)」「シングル・ガール」「さらばシベリア鉄道」「恋のハーフムーン」「君と歩いた青春」・・・と 松本隆/筒美京平タッグによる作品を中心に70年代~80年代のアイドルとシンガーソングライターの間を行く独自の路線で人気を博しました。近年は病気の治療に専念されて休養されている中 デビュー50周年を迎えたんですね。唯一無二で ふわっとした暖かなまごころいっぱいの彼女の歌を心から待っています。


この動画ではピアノは弾いてないですね。
ギターやピアノを弾ける人って憧れるな。
おいらは 箒(ほうき)ギターだけ。。。[がく~(落胆した顔)]ダメじゃん!
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今年は 何時までも夏なんだか秋なんだか判らない季節感が
続いて 例年なら雲ひとつない高すぎる青い空になかなか
出逢えなかったんだけれど ようやくそんな空色が!  

こう青く 何処までも高い空を見上げる頃になると 日々の心のモヤモヤや わだかまりって何なんだろうって思うことが結構あるんですね。そう感じるとバイオリズムが また上向きになって来たかな~って思う。実情は全然変わってないんだけれど 何か清々しく感じることを覚えます。なかなか思うように進まない毎日ですが 少しづつでも気持ちを軽くフラットに出来たらな~と。そんな青空を見ていると 「夢想花」円広志 「グッドラック」「青春の一冊」野口五郎 「ブルースカイブルー」西城秀樹 「季節の中で」松山千春なんか 無性に空を見上げながら聴きたくなってしまう。忙しない時期が目の前に迫ってきているけれど 良い風を掴まなくては![モバQ][あせあせ(飛び散る汗)]さてと 次回更新はもう11月最後なんですね。11/24 0:00の予定です。[メモ]先日 数枚だけ窓ガラスの掃除と網戸を洗いました。今年も大がかりな大掃除はしないけれど そろそろ暖かな陽ざしのあるうちに ぷち掃除をしてしまおうかなと。屋根のペンキ塗りは来春に延期。久しぶりに 二時間だけのバカンスの時間取れたらいいな。日の入りが また少し早くなりました。16時頃には薄暗く。今週は師走並みの寒さの日があるかもなんて言ってましたっけ。みなさん風邪など召されませんせんように 暖かくされてお過ごしおくださいね。今回はこのあたりにて ぐな~ぃ![夜]

[ひらめき]追 記 20241117 01:15 今さっき スイーツの女王フヂさんの最新記事を拝見してきたんだけれど 今このブログを書いている SSブログが来春3月31日12時を持ってサービスを終了するとのこと。。。来月にSeesaaブログへの移行用ツールがリリースされるとのことだけれど いつもお越しくださる皆さんはどうするんだろう。なんか急な事なのでまだ気持ちもハッキリしないし。。。微妙な気持ち。[がく~(落胆した顔)]
(SSブログ終了お知らせ記事/SSブログ What's new?) [サーチ(調べる)][次項有] https://blog-wn.blog.ss-blog.jp/2024-11-15 [ひらめき]

+α PLUS ALFA ・・・ 20241117 03:00 何か考えてたら寝られなくなっちゃったYO!
nice! アクセス解析情報 テンプレート コンテンツは移行出来ないけれど 15年近く書いた記事と画像等ファイルは 移行しなかったら消えてしまうし。。。記事 コメント/トラックバック 記事中で使用しているファイルは移行出来るらしいから 来春4月以降記事を 書くか書かないかは別として 保存のためには移行しなきゃだめなんだろうな。記事の検索コンテンツはあるのかな?さっき 今 Seesaaで書いている方のブログを見たけれど まちまちで良く判らない。大切なものが無くなっちゃいそうで なんか嫌な感じだな。。。一番大事なのは 記事もそうだけれど いつもお世話になっているブロガーさんたちの大切な交友が・・・。ううむ。
posted by ゆうのすけ at 00:00| Comment(93) | 1974年のヒット曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする